慶應内科後期研修の方針について

現在医師2年目の先生を対象とした来年度からの内科後期臨床研修についての確認事項です。
慶應内科学教室では、以下の二通りの方針で、後期研修できる体制をしっかりと整えております。

① 新内科専門医制度開始となった場合

制度”と表現します。

新内科専門医制度は、全国一律、医師3年目、4年目は内科全科をローテートするコースとされます。
慶應の新プログラムは、新制度に柔軟に対応でき、かつ慶應の今までのよい伝統を引き継ぐ形での、
医師3年目の1年間、慶應での全科ローテートのコースを用意しています。
医師4年目、5年目は連携病院での研修を予定しています。
現在の「内科全科ローテートコース」に非常に近いコースです。

② 新専門医制度が開始されない場合

制度”と表現します。

現在、実施している「内科全科ローテートコース」、「専門期選択コース」を来年度も継続する方針です。 先輩と同じです。


どちらの体制になっても、
慶應の全科ローテートシステムはほとんど影響なく、
今まで通りの先輩が経験したシステムのもと、
安心して後期研修を行うことができます。

詳しい説明資料はこちらです。 

内科研修担当